猛暑御見舞申し上げます

それにしても異常な暑さですね~
茶の葉通信のお茶農家さんたちは今日で三番茶が終了です。
今年は7月20日にスタートしましたが、天気が続き順調に摘みとりが進み、28日で終了となりました。
三番茶は主に業務用の番茶や手頃なお値段のティーバッグ。そしてペットボトル飲料のお茶に使われ
ます。乗用型の刈り取り機で大量に茶葉を刈っていきますが、何せこの気温ですから農作業をされる
みなさんはホント大変なんですよ!
こんな時は作業の休憩時に「水だし茶」が大人気!!

水出し茶
写真撮影と入ったら農家の佐々木さんは、こんなガラスポットを用意してくれましたが、実際には自宅
で作って冷やしておいたものを水筒に入れて軽トラックに置いておき、休憩の時にがぶがぶ飲んでる
んですがね(笑)

水出し茶
最近の猛烈に暑い日は、家でも水出し茶が大活躍!
急なお客様のときも氷を入れればすぐに冷た~い「水出し茶」ができますから、ホント重宝するお茶なん
です。

茶の葉通信では、一番茶を使った「水出し煎茶ティーバッグ」と二番茶を使った「業務用水出し煎茶
ティーバッグ」の2種類をご用意しています。ここでは、一番茶を使った水出し煎茶のティーバッグを
おいしく作る手順をご紹介しますね。

水出し茶
ここでは1リットル用のガラスポットを使い、水出し茶を作っていきます。
①まず5gティーバッグ1個(素早くしかも濃く作りたい方は2個がおすすめ)をガラスポットに入れ、
 冷水を約200~250ml注ぎます。
水出し茶
②次に菜箸やトングなどを使って、ティーバッグを揉んでいきます。
 こうすることで素早くお茶の味と色がでてきます。大事なことはこの段階では濃縮液をつくるような
感じに濃くつくること。
水出し茶
③そして、青汁のように濃くなったところで、ティーバッグを取り出します。
 ずっと浸しておくと渋みが強くなったり、茶色がかってきたりしますので注意してください。

水出し茶
④冷水を750~800ml足し、軽くかき混ぜて出来上がりです!
 お好みの濃さに調整していただいて構いませんので、味見しながら水の量を調整してみてください。


水出し煎茶の健康効果は以前ご紹介しましたが、何と言っても旨みがより感じやすいところがいいですよね!その理由は、、、、、下の図表をご覧ください。

水出し茶
旨みを感じる「アミノ酸」は、お湯(水)の温度にあまり影響されることがなくお茶にでてきますが、渋み成分「カテキン」や苦み成分「カフェイン」は、低い温度だとあまりお茶にでてこない。
これが、水出し茶が渋くない理由なんです。

水出し煎茶
「茶の葉通信」の水出し茶は、2015年iTQi 国際品質味覚審査会において、優秀味覚賞2ッ星を獲得。
これまでに3回出品しているこの商品は、ヨーロッパの方に受け入れられる味わいのようで、ずっと
2ッ星をいただいています。きっと、渋みのない味わいが飲みやすいんだと思います。
審査はどうやらワイングラスに注がれているみたいで写真をいただきました。

水出し茶
iTQi水出し煎茶
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http://xn--u9ju06glg9aq5afy8a.com/products/detail.php?product_id=523
















タグ :水出し茶

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